日本政策金融公庫に融資を通すにあたって事業計画書がいらなくなる日があなたにも来ます

事業計画書がいらなくなる日

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日本政策金融公庫から融資を断られたあなたへ

事業計画書がいらなくなる日

こんにちは。林です。

 

私の事務所も早いもので設立から13年がすぎました。

 

公庫の融資を受けて13年ということです。

 

先日、元金が20万円を切りましたので
借り換えの手続きをしてみました。

 

融資の借り換えとは、

 

例えば、

 

300万円の融資を受けたのであれば
3年程度で200万円くらいの返済が終わります。

 

その時点で借り換えをすれば、
200万円が実行され(口座に入金され)

 

融資の返済は、また300万円が残っている状態から
再スタートする、というものです。

 

 

今回はさらに、
その枠自体も1.5倍くらいに増額した上で
融資の申請をしてみました。

 

 

その時のレポートをしておきます。

 

 

今回の借り換えは4回目なのですが
1回目の借り換えの際から、
事業計画書は提出していません。

 

 

初めての借り換えの際は
確定申告書や決算書を提出し、
通帳を持参した上で面談が
ありました。

 

面談時間は約30分ほど。

 

借り換えの際は、この程度しかかかりません。

 

確定申告書や決算書が黒字で、
ある程度きちんと税金を支払っている状況であれば、
事業計画書は基本的にいりません。

 

この時点で、事業計画書はいらなくなるのです。

 

それで借り換えはできるようになります。

 

この時の経験をもとに、私の事務所では、
初回の融資が実行された後

 

借り換え時のための通帳の作り方を
コンサルで教えています。

 

 

借り換え時に好印象を与え、
融資を即実行してもらうための通帳の作り方です。

 

当然、指導をしている以上、
私の事務所もそのような通帳を作っています。

 

今回の増額申請においても、
提出したものは確定申告書と借入申込書の2つだけです
(運転資金のみの申請のため)。

 

当然、前回のように面談があり、通帳のチェックや
税金納付の確認をされるものかと思っていました。

 

 

すると、

 

 

書類を提出した次の日に担当者から
突然、私あてに電話がありました。

 

 

「融資の額は、この金額でいいですか?」

 

「先月の売上高いくらでしたか?」

 

「引き落とし用の通帳にいくら入ってますか?」

 

 

連絡事項の電話かと思っていたら、やけに聞いてきますので

 

「面談のときに資料を持参しましょうか?」

 

と聞いてみました。

 

 

 

すると

 

 

「いえ、これが面談ですから」

 

どういうことか?

 

返済実績が長いと最終的に面談は電話になるということです。

 

結局、月曜日に融資申請書類の提出をしたのですが
金曜日には速達でいつものコレが送られてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本政策金融公庫の融資に通った際に送られてくる契約書入りの封筒

 

 

ここから融資の実行までは契約書を提出して3日くらい
ですので、最初から最後まで考えても約10日くらい
融資が実行されることになります。

 

作成した書類は、借入申込書の2枚だけです。
(そのうち1枚はチェックマークを入れるだけですので、実質1枚)

 

もちろん、私も事務所を立ち上げたときには
10枚以上の事業計画書、資金繰表、見積書などを準備した上で、
1時間30分を超える面談を受けました。

 

面談の後、3週間近くも落ち着かない時間を過ごし、
やっと融資が決まったとの連絡をもらったものです。

 

みんなそうです(融資に落ちた人以外)。

 

ただ、その後、きちんと事業を黒字で運営し、税金を払い、
毎月きちんと返済をしていけば、その後の融資はこれだけ楽になる、
ということです。

 

まさに、私が普段から目指しましょうと言っている

 

「借りたいときに借りられる状態」

 

になっていると思います。

 

 

2枚書類を書いて持っていくだけで、10日後に入金される
わけですから「借りたいときに借りられる」状態になっています。

 

私たち事業者は金策のことなど考えている時間は、正直ありません。

 

社員のマネージメントも考えないといけないし、
新商品の開発もしなければならない、
プロモーションを考えるのも社長がしなければならない仕事でしょう。

 

ジョイントベンチャーの誘いなど毎日のように来るでしょうから、
打ち合わせの時間を作るだけでも大変なはずです。

 

 

しかしながら、世の社長の大部分は、準備をしてないがため
月末のたびに金策に走り回ることになります。

 

 

星の数ほどあるホームページの中で
せっかく我が事務所のホームページを見ていただけている訳ですから、

 

ぜひこのページを読んでいるあなたも確実に初回の融資を通した上で

 

 

「借りたいときに借りられる状態」

 

 

を目指して頑張ってまいりましょう。

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